『11・13ふくしま集会』の記事が掲載されました④
しんぶん「赤旗」11月15日付(北海道・東北のページ)に『11・13ふくしま集会』の記事が掲載されました。
〝僕らがつくる原発ゼロ〟
(しんぶん「赤旗」11月15日付 北海道・東北のページより)
青年が岩渕議員とトークライブ
福島の声届けたい
市民と野党の共闘で政治変わる
日本民主青年同盟福島県委員会と安保法制(戦争法)に反対する若者のグループDAPPEは13日、「11・13ふくしま集会」終了後の会場で、若者ら25人が参加してアフター企画を行いました。
「僕らがつくる原発ゼロ 福島若者ミーティング」(10月16日)に続く企画。DAPPEの若者が司会者となり、日本共産党の岩渕友参院議員、民青同盟の大橋沙織県委員長とトークライブしました。
司会者が岩渕議員に「若者ミーティング後に国会初質問でしたが、どうでしたか」と聞くと、岩渕議員は「みなさんの声や原発事故で苦しんでいる県民、北海道や東北各地に避難した福島の人と出会い〝福島の声を届けたい〟〝政府にぶつけたい〟という思いで質問しました」と話しました。
司会者が「原発ゼロの集会に民青はどう取り組んできたの?」と質問。大橋県委員長は「16日の集会では、街頭で300人と対話し、集めた『原発事故は終わっていないのに、再稼働は不安』などのメッセージを岩渕議員や野党統一候補の増子輝彦参院議員(民進党)に手渡しました」と紹介しました。
岩渕議員は「原発事故後、市民が自らの力で政治を変えようと動き出したことが秘密保護法や安保法制のたたかいにつながりました。市民と野党の共闘で政治を変えられることを参院選や新潟の知事選は示しました。衆院選でもこの共闘を発展させることが重要です」と若者にメッセージを送りました。
高校生から「なぜ政府は原発を動かそうとしているの」と質問が出されました。終了後、「原発事故は終わっていないと実感した」と若者1人が民青に加盟しました。