【ブログ】ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動推進ニュース

2016年11月13日に福島市で開催された「国と東京電力は責任を果たせ!『11・13ふくしま集会』」で提起された「ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動」にとりくむ『ふくしま復興共同センター』のブログです

「11・13ふくしま集会」ニュースNo.2

農民連が11・10「原発損害賠償打ち切り素案撤回集会・デモ」。11・13集会成功へ、闘いを結集しよう!

 農民連は11月10日、午前10時半よりJA福島ビル前で農業損害賠償打ち切りの東電素案の撤回を求める集会と、県庁に向けたトラクター・軽トラデモ行動を行います。来年1月以降の農林業損害に係る賠償素案は、営業損害賠償と同じやり方による賠償打ち切りそのものとなっています。農民連はこの撤回を求めて全会員、各団体に「素案抗議ファックス」を東電に集中することを呼び掛けています。

 農民連は、この緊急行動を成功させ、11・13集会成功に向かおうと、10月24日から抗議集会参加者数と11・13集会参加者数の全県日報体制に入っています。

 11月10日の、素案撤回集会とデモに、復興共同センター加盟各団体からの参加もお願いします。

11・13集会成功めざし400人の参加目標達成へ、伊達復興共同センターが加盟団体・町代表者会議

 福島市とともに、11・13集会の地元となる伊達復興共同センターは10月28日、会議を開き、4市・町の代表と加盟団体が参加しました。会議では、11・13集会が、福島切り捨てとともに、新潟県知事選勝利、飯舘村長選での大善戦など新しい重大な情勢の下で開かれる集会であり、地元のセンターとして400人の参加目標を必ず達成して成功させようと討議されました。

 霊山町ではさっそく31日に町の各界・団体の会議を開き60人の目標達成に全力を尽くすことが表明されました。またある町では300人近い原発訴訟の原告によびかけることなどが発言されました。

 菅野事務局長は参加できなかった3町の代表者にすぐにこの方針を届け、参加者数の集中をはかることにしています。

 

福島県内各地でバスの配置がすすめられています。バス配置ができない地域は、車の手配とともに、列車と飯坂電車などの公共交通機関の活用をお願いします。