2017年3月21日 「生業訴訟」ついに結審!
2017年3月21日
「生業訴訟」ついに結審!
2013年3月11日の訴訟以来、福島第1原発事故での国と東電を追及し、地元福島で裁判をたたかってきた「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟が、来る3月21日(火)の第24回口頭弁論でいよいよ結審し、判断を待つこととなります。全国最大の原発訴訟が持つ意義は大きく「この裁判の勝利が全国の原発事故被害者の救済に繋がる」と言っても過言ではありません。
この歴史的な裁判を県内外にアピールするため、当日は朝から「期日前集会」や「デモ行進」を行います。原告・支援者全員が集まって、裁判所や県民・国民に強く訴えましょう!ご家族・お友だちを誘って、ぜひ大勢でご参加ください‼
★☆結審イベントのご案内☆★
◎『結審前夜集会』
3月20日(月)午後5時30分~
「ラコパふくしま」(福島市公会堂向い)
全国の支援者との交流。終了後には懇親会も行います!(会費2,000円)
<3月21日(火)>
1.『期日前集会』
午前10時30分~福島市公会堂
原告や弁護士からの決意表明、全国の支援者からの激励など
2.『デモ行進』午前11時30分~
福島市公会堂を出発して福島市内を通り、裁判所前まで行進します
3.『裁判所前スタンディング』
12時30分頃~
裁判所到着後、参加者全員で裁判所を取り囲んでアピール。「公正な判決を求める署名」を提出したあと、入廷者を激励して送り出します
4.『別会場企画』
午後1時30分~「とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)
①俳優・宝田明さん講演会「俳優として、人間として」 少年期を終戦時の満州で過ごした貴重な体験談などをうかがいます
②模擬法定
最後の法廷での弁護士、原告から「魂の訴え」を再現します
5.『報告集会』
午後5時頃~「とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)
判決期日の発表、当日の法廷の報告、今後の行動提起など
【お問い合わせ】 「生業訴訟」原告団事務局
℡024-572-6480
メール:jimukyoku@nariwaisoshou.jp