【ブログ】ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動推進ニュース

2016年11月13日に福島市で開催された「国と東京電力は責任を果たせ!『11・13ふくしま集会』」で提起された「ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動」にとりくむ『ふくしま復興共同センター』のブログです

「11・13ふくしま集会」ニュース No.06

農民連「勝手に決めるな!原発損害賠償打ち切り案撤回行動」

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 農民連は10日、JA福島中央会の敷地内で「黙っていたら切り捨てられる。怒りと抗議の声を国と東電にぶつけよう」と集会を開きました。根本会長は、「TPP承認案の衆議院本会議採決強行に抗議する。農民をなめているのか!打ち切り素案は断固撤回せよ。原発推進、福島切り捨ての政治を変えるため、大きな広がりをつくっていこう」とあいさつ。賛同団体のひとつ、JA福島中央会から川上常務が「こうした集会と行動は本当に心強い」とあいさつし、「素案撤回、賠償の継続」を求める大橋会長のメッセージを代読しました。

 根本会長は農民連を代表して、東電担当者に廣瀬会長あての「素案撤回を求める申し入れ」を手渡しました。

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トラクター3台、軽トラ60台が福島市内をデモ行進

「怒」の鉢巻きを締めた参加者は、トラクター3台、軽トラ60台に乗り込み、県庁までデモ行進。県知事にも申し入れました。

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県民医連、500人の参加目標に全力。ある職場では30人を超える参加者

 県民医連は、全県500人の参加目標を達成するため、日々全力をあげています。民医連加盟のある職場では、若い世代を中心に50人の参加目標をもち、これまでの確認が30人になりました(8日現在)。集会前日の12日には、県内各地で「介護ウエーブ」として街頭宣伝を行います。この行動を成功させながら、翌日の11.13集会の成功に全力を尽くします。