【ブログ】ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動推進ニュース

2016年11月13日に福島市で開催された「国と東京電力は責任を果たせ!『11・13ふくしま集会』」で提起された「ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動」にとりくむ『ふくしま復興共同センター』のブログです

13日の「ふくしま集会」成功へ各地で取り組み

しんぶん「赤旗」11/8日付け「北海道・東北のページ」で「11・13ふくしま集会」の紹介記事が掲載されました
13日の「ふくしま集会」成功へ各地で取り組み

~しんぶん「赤旗」11/8日付け「北海道・東北のページ」より~

 東京電力福島第1原発事故から5年8ヶ月余となる13日、福島市飯坂町のパルセいいざかで、原発再稼働と福島切り捨て政治ノーを掲げた「国と東京電力は責任を果たせ ふくしま集会」が開かれます。ふくしま復興共同センターが主催、原発をなくす全国連絡会の協賛で、成功に向けた取り組みが広がっています。

 ふくしま復興共同センターは、内堀雅雄知事が会長に座る県損害対策協議会の加盟208団体、同知事と59市町村長、全県議、県選出国会議員など県内350の団体・個人に集会参加を呼びかけました。

 JA福島中央会損害賠償対策協議会は、政府・東電の農林損害賠償素案が福島県内の実状をふまえず組合員らから懸念の声が上がっているとして「共にがんばりましょう」と集会あて連帯メッセージを寄せています。

 一方、開催地元の飯坂町で集会案内とポスター張り出しのいっせい行動に取り組んだのを皮切りに、同市内各地で宣伝行動を実施。伊達復興共同センターは「新潟県知事選の圧勝、飯舘村長選の大善戦など新しい重大な情勢のもとで開かれる集会」だとして400人の参加目標を必ず達成しようと奮闘しています。ふくしま復興共同センター加盟の新日本婦人の会県本部は300人の目標達成へ全支部に提起して全力を尽くしています。

 当日は午前11時から2テーマで特別分科会があり、午後1時から集会が開かれます。終了後の3時10分から40分程度、若者アフター企画として日本共産党の岩渕友参院議員とトークライブが計画されています。