【ブログ】ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動推進ニュース

2016年11月13日に福島市で開催された「国と東京電力は責任を果たせ!『11・13ふくしま集会』」で提起された「ふくしまの復興と原発ゼロをめざす大運動」にとりくむ『ふくしま復興共同センター』のブログです

「11・13ふくしま集会」チラシ、「100万人署名」ダウンロードできます

 「国と東京電力は責任を果たせ!『11・13ふくしま集会』」のチラシは下記のバナーまたは画面左側の「リンク&ダウンロード」よりダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

 クリック→国と東京電力は責任を果たせ!11・13ふくしま集会 チラシ

 

 原発再稼働を止め、福島切り捨て政治を転換するために、「国と東京電力が責任を果たすことを求める」100人署名にご協力をお願いします。
【請願の趣旨】
 東京電力福島第一原発事故は、国会事故調査委員会などが指摘するように、何度も対策を打つ機会があったのにもかかわらず、国と東京電力が「安全神話」をふりまき、安全対策をなおざりにしてきた結果起きた「人災」です。
 事故から5年が経過しましたが、溶け落ちた核燃料の状態はいまだにわからず、増え続ける放射能汚染水の対策も見通しが立っていません。
 また8万人をこえる福島県民が避難生活を送っています。震災・原発事故関連死は、2000人をこえました。農林水産業、商工観光業など生業の再建に向けてもさまざまな努力がつよめられていますが、原発事故前には戻っていません。
 こうした状況にもかかわらず、安倍首相は、原発事故などなかったかのように、原発再稼働をすすめています。そしてそれと一体に、住民の不安と不満が解消されないままでの一方的な避難指示解除、自主避難者に対する住宅の無償提供の打ち切り、営業損害賠償の値切りや打ち切りなどの福島県民切り捨て施策をすすめています。
 福島原発事故は終わっていません。国と東京電力原発事故の加害者として、下記の実現に責任を果たすことを要請します。

【請願項目】
1.福島第二原発廃炉とすること。
  また全国のすべての原発の再稼働はおこなわず、再生可能エネルギーに転換すること。

2.政府の全責任で、汚染水対策など福島第一原発の事故収束・廃炉作業をおこなうこと。

3.政府と東京電力は、避難者の実情に応じた住まいの確保、生業の再建、徹底した除染と完全賠償、県民の健康管理への責任を果たすこと。


この「とめよう!原発再稼働 かえよう!福島切り捨て政治 国と東京電力が責任を果たすことを求める」請願署名も下記のバナーまたは画面左側の「リンク&ダウンロード」からダウンロードできます。

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